ハリーポッターと賢者の石/秘密の部屋
-あらすじ-
自分でAmazonとかで確認して
-はじめに-
なぜ今更?と思う人が多くいることでしょう。実際私も幼少時代に賢者の石は映画館に観に行きましたし、秘密の部屋はDVDで観ていました。ではなぜ見ようとおもったのかというと、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を映画館で観た時、ハリーポッターの世界をもう一度深く知りたい!と思ったこと、またこれだけ有名なタイトルでありながら秘密の部屋以降観ていないことがきっかけです。
ハリーポッターシリーズをアズカバンの囚人から観はじめるとシリーズ感が薄まると思った私は、いっその事賢者の石から見直そう!と決意しました。そんなわけで、未だハリーポッターシリーズを全編見ていない友人達と共に視聴しました。
-良い点-
CGがこの年代にしては綺麗で違和感がない!ここは非常に驚きました。当時からこんな綺麗だったとは…。概ね同じ年代の『レジェンド・オブ・ダンジョン』、『アイスコング』、『ドラコンロード ~導かれし勇者~』の糞映画と比較すると(実際は比較してしまうとハリーポッターに失礼)もう感動。感動しまくり。
役者が幼くて可愛い。15年前ですからね、そりゃ幼いですわ。ハーマイオニーはまだ"綺麗"ではなく"可愛い"でした。
分かりやすい伏線とその伏線をしっかりと回収している丁寧な所が素晴らしかったです。また、展開が面白く、ワクワクさせるのが上手い。こりゃ人気出るよね。今見ても凄い。非常に丁寧かつ王道な作品だと感じました。
-悪い点-
暗くて眠くなっちゃうね。音楽も素晴らしいけど静かだし。そんくらい。
-まとめ-
幼少時代に観たときは、自分には少し難しく、静かで退屈な映画だなーと思っていました。ですが、大人になった今見返すと、世界観や設定がしっかりと把握できて、色々自分なりに考えることが出来るようになっていました。私ですら考えることが出来るなんて、なんて優しい映画だ。スーッと効いて… これは…ありがたい…。
ハーマイオニーが穢れた血って言われて、後で泣いちゃうシーン。すっっっっげぇ腹立ったよね。ロンの杖がなー折れてなければなーーー、カーッ。フォイ、マジでフォイだ。でも、一応純血の血の方の思想も分からなくはないとも思いました。
可愛い女の子たちで癒され、ドヤ顔のフォイで楽しむ。良い映画だった…。正直、アズカバンの囚人早く見たいです。いつになるのかなー。
点数付けは、この2作は過去に見たことがあるので"無評価"とします。だって展開とか犯人分かってるし。点数付けに関してはアズカバンの囚人からやっていきたい。
面白さ的には秘密の部屋>賢者の石かなぁ。記憶に残りやすいシーンがいくつもあって秘密の部屋は面白かった。別に賢者の石が面白くないわけじゃないけど。